居宅介護支援事業所「ケアセンター　トマトハウス」のご紹介

居宅介護支援事業所「ケアセンター　トマトハウス」を館内に併設しており、ケアマネージャーが常駐しています。入居者はもちろんのこと地域にお住まいの高齢者お一人お一人のニーズや心身の状況に合わせてケアプランを作成します。またケアマネージャーは各分野の専門職と常に情報連携し、利用者の生活維持のキーパーソンとして調整いたします。

利用者との面談

ケアマネージャーは、利用者本人やその家族を面接し、利用者の生活状況、お体の状態等を聞き取り、ニーズを把握します。面接は利用者の居宅だけでなく、入院されている場合は病院で行うこともあります。

要介護認定の支援

介護保険サービスを利用するためには、要介護認定が必要です。申請は基本的には利用者本人あるいは家族がおこないますが、ケアマネージャーが必要な協力や支援をします。また、認定の更新、認定を受けた時点よりも身体の状況が変化している場合には、要介護認定の変更が必要な場合もあります。いずれの場合もケアマネージャーが支援いたします。

ケアプランの作成

ケアマネージャーは利用者等との面談結果から支援の目標を設定し、ケアプランの原案を作成します。ケアプランは、どのような介護サービスをどのようなスケジュールで提供するかを示したもので、利用者の自立した日常生活を支援することが目的です。ケアプランの原案は利用者に説明し、利用者が目的や内容を理解できるようにします。

サービスの調整

ケアプランを実現するために関連するサービス事業者を集めてサービス事業者と具体的なサービス計画をとりまとめる「サービス担当者会議」を開催します。利用者の課題や意向などを関連サービス事業者と共有し、サービスの担当者の専門的意見等を計画に反映し、円滑なサービスが提供できるようにします。

利用者への説明

ケアマネージャーは、「サービス担当者会議」などを経てケアプランを完成させ、利用者等に説明します。さらに要望があるなど必要な場合は、「サービス担当者会議」などを経て、ケアプランを修正し、最終合意のもとプランを実施します。

モニタリング

サービスが開始された後、ケアマネージャーは利用者を定期的に訪問し、サービスの実施状況や利用者の身体状況などのモニタリングを行います。また、利用者の満足度や新たなニーズも聞き取ります。モニタリングによってケアプランをより利用者に適したものにしていきます。

給付管理

ケアマネージャーは、毎月、利用者とサービス事業者双方にサービスの提供実績を確認します。 この実績に基づいて給付管理表を作成し、利用者の負担額を確認し、介護保険の給付管理をおこないます。

居宅介護支援事業所「ケアセンター　トマトハウス」では、ご入居された方や地域にお住まいの高齢者の方が「より安全」で「より安心」して生活を送っていただけますよう、日常生活について全面的にサポートさせていただきます。